世界の海が舞台の調達網 そして、こだわりの一本釣り漁
確かな目利きで、国内外の漁場から
上質な水産食材を厳選し最適コストで仕入れます。
世界の海を舞台に事業を展開するシーフードビジネスのパートナー南食品には、良質な水産物を見極める確かな目があります。その選択眼をベースに、世界各地からの買付けを実施。さらに、自社船と地元焼津の船元と一船買い契約を結び、「一本釣り」漁法によるカツオやマグロを中心に、厳選した高品質な原魚を仕入れています。仕入れた原料は、超低温冷蔵庫を設備する自社工場に直送。高鮮度を保ったまま、鮮魚や加工品としてユーザーのもとへ提供しています。流通過程の鮮度維持に留まらず、漁場から消費地までの全てを結ぶ品質のネットワークを構築する南食品。最高水準の水産物を調達することで、高い信頼を獲得しています。
魚体に優しい一本釣り漁を採用
ロイン加工ラインや炭火焼たたき加工ラインは、すべての工程(原料搬入・裁断・焼き上げ・凍結・梱包)を一貫した温度・衛生管理下でコントロール。最新鋭の設備を備える工場で製造された製品は、鮮度を落とすことなく、スピーディーに全工程を完了します。
鮮度を封じ込めるブライン凍結
魚は漁獲と同時に魚艙へ投入し、塩分濃度の高い−20℃の塩水を用いる「ブライン凍結」により即、凍結。魚の芯まで完全に冷やし込むことで、釣りたての鮮度を封じ込めます。その後、保冷庫で−50℃以下で保冷した状態で帰港。さらに、水揚げから工場倉庫までは20分の高速輸送を行います。受入検査で表面温度を管理し、原魚の鮮度には徹底してこだわり抜いています。
品質を変える一船買いシステム及び自社船管理システム
漁船のもち帰った冷凍魚を、まるごと買い取るシステム。魚は市場を通過してそのまま超低温冷凍庫にストックされるため、味や色をほとんど損なうことなく高品質の流通が可能になります。