ISO9001認証の品質・衛生管理を徹底した工場
設備というハード、教育というソフトの両面から
「食の安心」システムを追求します。
「安全・安心」は食品を提供する企業の基本。開発・生産の全プロセスにおいて最重視すべき要素です。南食品では厳重な品質・衛生管理体制を業界に先駆けて確立。PL法対応やHACCP準拠も視野に入れ、ISO9001の認証を取得しています。各生産ラインには独自の冷凍設備を用意。また品質管理部門では、菌の検査方法をまとめた「品質管理作業マニュアル」と全工程における衛生管理の手法を整理した「食品衛生管理マニュアル」を作成し、これに沿って厳密な品質・衛生・温度・工程管理を徹底。食の安全と品質に対するニーズに応える食品づくりを行っています。
食品の自主検査
最新設備により安全を追求。定期的に検体をピックアップし、「品質管理作業マニュアル」にそった各種検査で、細菌チェックを行なっています。
【検査対象】
●一般生菌 ●大腸菌群 ●黄色ブドウ球菌
●腸炎ビブリオ ●サルモネラ
衛生管理の推進
細菌を「つけず・増やさず・殺菌する」がテーマ。HACCPの思想を取入れ、原料・加工・物流 の全段階での、衛生管理の高度化を図っています。
チェックシート
工場には衛生チェックシートを設置。入り口での手洗い手順やエアシャワーの時間厳守などをはじめ、厳密なルールを設け、徹底しています。
商談室ミニキッチン
商談室にミニキッチンを備え、その場で製品の試食が可能です。
資材室
完全空調により、クリーンな環境下での包装箱組立てが可能です。
ミール搬出
残滓はボタンひとつで専用レーンを走るホイストにより搬出します。
ロイン加工場
壁面・天井は清掃が容易で防錆性に優れたオールステンレス張です。
温度管理
加工工程に応じて、衛生管理上最適な室温管理を行います。